令和５年産「南魚沼産コシヒカリ」の特徴について

日頃より、JAみなみ魚沼オンラインショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。

さて、当地、南魚沼では令和5年産米の収穫は本格化しており、順調に集荷が進んでおります。

お米の品質に関しましては、ニュース報道において新潟県が取りあげられておりますとおり、梅雨明け以降に続いた異常なまでの高温と少雨、そして台風に伴うフェーン現象の影響により、お米が白くなる高温障害（背白、基部未熟等）が見られております。

食味についてはJA内での試食官能試験において、例年と同様の評価となっており、食味に影響するタンパク含有量についても独自の検査を実施しており、JAの基準をみたしております。令和5年産「南魚沼産コシヒカリ」は、例年と比べ少し白い粒が混じっていることと、食感については若干柔らかく炊き上がることが特徴となります。

今年は、異常なまでの高温少雨に見舞われた南魚沼ですが、生産者とJAが一丸となって良食味の栽培に努めてきました。ぜひ、お客様よりお腹いっぱいにお米を食べていただき、南魚沼を応援いただけますと幸いです。

今後とも、「南魚沼産コシヒカリ」をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。